岡田敬二氏の紹介


山陽新聞記事より

岡田敬二氏(右端)


プロフィール

岡山県英田郡美作町栄町で少年時代を過ごす。
作陽音楽大学入学と同時にエレクトーンプレイヤーとして放送局などに出演。
卒業後東京で演奏家として活動するが病気のため帰京する。
回復後、作編曲家として活動を始めるが昭和61年8月大阪森ノ宮ピロティフォールでの
リサイタルを皮切りに再び演奏家としての活動が始まる。
その中でも電子音楽と邦楽のジョイントは国内外でのコンサート、放送、出版等で好評を得、
昭和63年8月、備中神楽とシンセサイザーによる日本音楽座を結成する。
現在、日本音楽座座長、日本著作権協会会員、全日本電子楽器教育研究会会員、
くらしき作陽大学音楽学部助教授及び作陽短期大学音楽科電子音楽部会代表。


著書、執筆

電子オルガンの為の即興演奏実習教本、電子オルガンの為の基礎テクニック教本他20冊 音楽之友社
岡田敬二エレクトーン5セレクションVol.1.2.3 ヤマハ出版
一日一題(連載) 山陽新聞夕刊
私の提言、私の発言 他 山陽新聞朝刊

主な活動内容

平成3年4月 備中神楽&シンセサイザーが奏でる日本書紀 米国ヒューストン.カレンホール
平成3年8月 桃太郎シンセで舞う 東京こまばエミナース
平成3年11月 よみがえる鬼伝説 NHK岡山放送局
平成5年2月 日本誕生 岡山シンフォニーホール
平成5年10月 古代ロマン科学紀行 NHK岡山放送局
平成6年1月 日本誕生CD ビクターエンタテイメント
平成6年2月 吉備王国シリーズ テレビせとうち放送局
平成7年2月 日本誕生 フジテレビ放送局
平成7年11月 シンセに舞え!伝統の神楽 NHK岡山放送局
平成8年2月 天地創造 津山文化センター
平成9年6月 日本誕生 豊中豊島高等学校
平成9年7月 自然との共存 モンゴル国
平成9年11月 自然との共存(講演) 岡山県美作町役場
平成9年11月 光神火多郎祭り(こうじんほたろう) 津山作陽短期大学
平成10年1月 自然との共存(講演) 松永環境ネットワーク
平成10年12月 コンサート(予定)


日本音劇座の内容とプロフィール

1988年8月8日瀬戸大橋博覧会岡山会場でデビュー。
国指定重要無形民族文化財 備中神楽とシンセサイザーによる共演でデビュー後から約170公演を行っている。
音劇の「音」は、現代の文化としてお年寄りに伝え、「劇」は伝統芸能備中神楽に託されている日本書紀を若者に伝えている。
座員は、備中神楽師7〜10名と、シンセサイザー奏者1名により構成されている。
新旧の融合により音劇は、相乗効果を示しながら中四国・関西方面にて徐々に支持層が広がっている。
伝統と未来を見つめる音劇は、新世紀に向け自然と文化の関わりを新しいテーマとし、日本書紀からその素材を取り入れ、環境神楽を創作した先駆的想像活動を、日本音劇座員結成10周年記念公演で発表する。


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