なんで自作するの!
| メリット | ||
| 1 | 自分オリジナル(好み)のパソコンが作れる。 | |
| ... | 拡張性に富んだタワー型からスペースをとらないスリムタワーまでいろんなケースが選べます。 | |
| 中にはケースも自作する人がいるようです。 | ||
| グラフィックマシン、ゲームマシン、インターネットマシンと目的に応じてパーツ構成を変えることが出来ます。 | ||
| 2 | コストパフォーマンスを上げることが出来る。 | |
| 値段が安値安定になったパーツを使用すれば性能はそこそこでコストを抑えたパソコンが手にはいります。 | ||
| パソコンの理解が深まる。 | ||
| パーツを選んだり、それを配線したりすることでハードの構成が頭に入って実際いろんなハードを使って作業するときに役に立ちます。 | ||
| また自分でバイオスをさわってみたり、OSを入れたりすることでソフト的にも全体像が頭に入るので | ||
| 新しいソフトをインストールするときにもとまどいが少なくなりその後のトラブルも少なくできます。 | ||
| パソコンのトラブルが一人で解決できるようになる。 | ||
| パーツの交換が自分で出来るようになるためハードの不具合に対して対処できるようになります。 | ||
| ソフトについてもソフトの再インストールやOSの再インストール、アップグレードなど出来るようになります。 | ||
| 最新のパーツを必要とするところに使える。 | ||
| CPUやハードディスク、CD-RWやDVDなど最新の物にしたパソコンに出来ます。 | ||
| 一度作った自作機についてもパーツの一部分を交換することで最新パーツの使用が可能になります。 | ||
| 古くなっても使えるパーツがある。 | ||
| FDやCD-ROM、後付のパーツのほとんどが再利用可能。CPUやメモリなどはマザーボードが対応していないとダメ。 | ||
| マザーボードを交換するとパソコンを一気に若返らせることも出来ます。 | ||
| メーカー製同士のパソコンの違いがわかるようになる。 | ||
| パーツの使用(性能)が解るようになるのでお店に並んでいる市販パソコンの性能チェックが自分で出来るようになります。 | ||
| 特殊なパーツを使用しないためOSのアップグレードに対応しやすい。 | ||
| メーカー製はコストを下げたりデザインを重視して設計したりするのでそのパソコン1台限りの機能や周辺機器が付いていたりするので | ||
| あまりアップグレードに積極的ではありません。自作機については標準規格のパーツを使用するのでそれほど問題とはなりません。 | ||
| ソフトを必要最小限度に押さえることが出来る。 | ||
| 至れり尽くせりのソフトが入っているパソコンは動作が重たくなりがちです。 | ||
| 使うソフトを絞れば軽快にパソコンは動きます。またトラブルも少なくなります。 | ||
| デメリット | ||
| 専門知識が無い、用語が難しく取っつきにくい、本を読むのが苦手、等の理由からなかなか入っていけない世界になっています。 | ||
| 最初は時間がかかる。 | ||
| 最初は誰かに手伝ってもらいましょう。 | ||
| パーツはすべて自分で選択する必要がある。 | ||
| パソコンショップなどに行けば代表的なパーツを選んだキットも売っていますのでそれを利用しても良いでしょう。 | ||
| 故障しても修理してもらえない。すべて自己責任。 | ||
| うまく動作すればそれほど故障する物ではありません。 | ||
| 英語の説明書しか付いていないパーツもある。 | ||
| 中学で習う程度の英語ですから頭の体操に良いくらいの気持ちで取り組んでは。 | ||
| 一回読んでおけばあとは同じ事の繰り返しです。習うより慣れろの精神で十分。 | ||
| 組み合わせが複雑で予備知識が必要。 | ||
| 特にCPUとマザーボードについてはよく調べてから決めること。(ソケット形状、対応クロック数等) | ||
| パーツ同士の相性が有り動作しない場合もある。 | ||
| これについては最新の物を使う場合に要注意。インターネットを使ったり友人から情報を得て取り組めば何とか...。 | ||
| 最新式はメーカー製よりも高く付く。 | ||
| 最新のマザーボードやCPU、メモリはメーカーが量産体制に入っていないので値段が高くなる。 | ||
| ソフトは自分でそろえる必要がある。 | ||
| 自作機にソフトのおまけはありません。全部自分でそろえる必要があります。 | ||